baby smile

河北　移動型児童館　2023①の報告です

８月２０日６総合支所の公民館を使った「移動型児童館」を河北で実施しました。

※移動型児童館は「もっと身近なところに児童館が欲しい！子どもたちの居場所がほしい！」という子どもたちの声を石巻市長に子どもたち自身が届けたことから新しく始まった事業で、『いまあるものを活用して、子どもの居場所を増やす』→公民館を活用して実施するものです。

石巻市の事業をベビースマイル石巻が委託を受け、公民館と✨共催✨、社会福祉協議会と✨共催✨しています。
河北では加えて、亀が森冒険遊び場、一般社団法人りぷらすの共催と、主任児童委員さんに協力いただき開催しました！

河北は、実施の前に社会福祉協議会のCSC鈴木さんの調整で、主任児童委員さんお二人に現在地域の状況を聞いたり、河北で活動している「一般社団法人りぷらす」の米倉さん、「いまとこども企画室」の塩田さんに、河北での活動の状況を聞いたり、そして、事前に今回の移動型児童館を一緒に実施する仲間として、みんなで集まりました。らいつの行動規範も紹介したりして、子どもたちを見守るときに大切にしたいことを話す時間も。今回ご一緒いただいたプレーワーカーは「いまとこども企画室」のえりっちょ。
入口にカラフルな吹き流しを付けて、、、それだけでワクワク感が増しますね。なるほど！

一般社団法人りぷらすの米倉さんは、おさがりコーナーを。洋服シェア！

子どもたちが遊んでいる間、オトナはおさがりをみたり、おちゃっこしたり、、、のスペース。

このお部屋では「ポケモンカード大会」も開催されました。初めて会う子どもたちもカードゲームで交流。
「見ているだけ」というのも、楽しいそうです。

盛り上がってきたところで、、、、「ポケモンカードをしているみなさーん！大会をしたいと思いますが、みなさんやりませんかー」と呼びかける子が。他の子たちはざわざわ。。。そして、大会が開かれました。小学生・中学生・オトナが混ざってトーナメントしていました。

会場の河北公民館＝ビックバンなので、ホールも広い！
こちらは制作コーナー。主任児童委員さんが紙の竹とんぼを。

かなり、飛びます！びっくり。私は今回始めて、牛乳パックとストローでつくる竹とんぼを知りました。
身近なものでできちゃうけど、、だからといってお家で作って飛ばすか、というとしないものです。

長なわは人気の遊び道具。回しているのは、、、子育て支援課の課長！貴重なショットです。
今回移動型児童館は初回ツアーということで、各公民館や支所などとのつなぎ役として子育て支援課さんが協働推進してくれました。こういうとき、NPOとしてだけだと難しいものなので大変助かりました。行政は担当者が変わるから～と批判されてしまうこともありますが、その分みなさん地域を超えて顔がつながっているというのが、今回すごくわかりました。

こちらはプレーワーカーのえりっちょワールド。ゆるっとはまっちゃう、、、、そんなしかけが、私もすきです☆

亀ヶ森冒険遊び場のプレーワーカー　ましゅー　さんは、、、段ボールコーナーにおりました。
迷路？好きなとこから入って、好きなとこから出ていく、、、笑　こんな迷路もありですね。

河北チームパチリ。他にも、民生委員さんなど、地域の方がのぞきに来て、ゆるっと一緒に遊んで
ゆるっと帰っていく姿も。

河北の声も拾いました～
（子どもの声）
・友達の家でカードゲームをしている。他の人がゲームしているのを見ているだけでも楽しいし、今日は知らない人もいるので楽しい。
・ポケモンカードで初めてバトルした。教えてもらえて嬉しかった。
・今日は人数が多かったのでポケカの大会がやりたくなってできたからおもしろかった。景品があると盛り上がる。　　
・自転車で遊びにきた。
・なわとびでお母さんと遊んだ。楽しい。

（親御さんの声）
・いつも日和山公園やイオンなどで遊んでいる。イオンはお金を使ってしまう。今日は駐車場が広いので良い。父親だと子どものおむつ替えに困ることがある。
・いつもセイホクパークや矢本の海浜公園・イオンで遊んでいる。子どもたちがたくさんいる中で遊べてよかった。
・義理の妹といっしょに子どもたちを連れてきた。ベビースマイルからのお知らせで情報を得た。
・河北に住んでいて、亀ヶ森プレーパークの阿部さんと同級生でここであってびっくり。プレーパークに行ったことがないので今度行ってみたい。

河北公民館はビックバンに事務所があります。自転車で来た子もいたので、「子ども無料開放デー」とかあればいいよね～なんて声もありましたので、移動型児童館をきっかけに子どもが利用しやすくなるといいなあ。
図書室もとてもいい雰囲気ですし、どんどん使ってほしいです～＾＾

では。荒木でした👍