パパブログ
父子手帖会議「全体会」のようす②
子育て参加促進事業では、
パパが子育てに主体的に参加することを応援する事業です。
石巻市で作成されている父子手帖作成業務と連携して行っています。
父子手帖をみなさんに知ってもらい、活用していただくための
周知も行っており、今回は父子手帖作成の裏側をお伝え。
全体会では、専門委員と編集委員が一緒にワークをします。
父子手帖はなぜ必要？なのかというミニワークを行いました。
・心構え（情報収集など） ・参加している姿を見せられる ・妊娠期から参加している ・ママのストレス緩和 ・ママが嫌なことがわかる。 ・育児参加のきっかけ ・どこからやればいいか
・もらうことでモチベーションupする（パパにもあるんだ！）（ママは母子手帳をもらうとママになったと感じる） ・もらっていないと、子どものことを考えるのが産まれてから（ママと10か月差ができる） ・孤立防止 ・共感を得られる ・他のパパの気持ちを知って仲間になった気がする
・社会的に高齢の方もパパの子育てをあたりまえだと意識できる（いまだに男が子育てすることに違和感のある世代） ・わざわざ育児本は買わないけど、もらえることでとっつきやすい。
・社会的に高齢の方もパパの子育てをあたりまえだと意識できる（いまだに男が子育てすることに違和感のある世代） ・わざわざ育児本は買わないけど、もらえることでとっつきやすい。
などなど、さまざまな意見が出ました。
このミニワークでは現代ではインターネットで情報を入手できますが、手帖という形で、手に渡されることで、親になることの実感にしっかりつながっていることが分かり、作成する意義を確認しました。
さらにここから、父子手帖がもらたらす良い変化についても話し合いました。
父子手帖の改訂会議では、とにかくさっくばらんに話してもらうのですが、パパたちが話すこと自体が希少価値なので
話したこと全てが、大事な資料になるイメージです。
普段考えているパパたちの想い、声に出さないのはもったいないくらい、ママや子どものことを考えています。
でもなかなか、口にはできないからこそ父子手帖が活躍してくれることと思います。
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